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NINKU -忍空- ナイフの墓標 : ミニ英和和英辞書
NINKU -忍空- ナイフの墓標[しるし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
: [はか]
 【名詞】 1. gravesite 2. tomb 
墓標 : [ぼひょう]
 【名詞】 1. grave-marker 2. gravestone 
: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence

NINKU -忍空- ナイフの墓標 ( リダイレクト:NINKU -忍空- ) : ウィキペディア日本語版
NINKU -忍空-[にんくう]

NINKU -忍空-』(にんくう)は、桐山光侍による日本漫画作品、及びそれを原作とするテレビアニメアニメ映画作品。
題名の「忍空」は作中に登場する架空の武術の名前で、「忍術」と「空手」を組み合わせたものである。
== 概要 ==
週刊少年ジャンプ』(集英社1993年26号より連載開始。連載当初より人気を得るも1994年30号で連載中断。同年秋のイベント『ジャンプスーパーアニメツアー』用のオリジナルアニメ『ナイフの墓標』(脚本・橋本裕志)の漫画版読切を経た後、51号より連載を再開した。仕切り直しにあたり、物語は中断前の過去を描くことになり、当時のJリーグの2シーズン制に倣って、再開後を『セカンドステージ』、中断前を『ファーストステージ』と称するようになった。

TVアニメ化という商業的な意味合いも大きい連載再開だったが、4か月持たずに再び連載は中断してしまう。その後、橋本をストーリーアシスタント(原案協力)として再開したものの(単行本9巻部分に相当)、3か月後の1995年38号で3度目の中断となった。度重なる中断に関して桐山は後に「元々、格闘技に関しては、プロレスは好きだったが、テレビ等で見ていただけで、他の格闘技に関しては殆ど知識が無く、忍空の『空(空手)』を描くことが段々出来なくなっていった」と語っている〔「Quick Japan」(太田出版)に連載されていた『消えたマンガ家』シリーズのインタビュー〕。
この後、『月刊少年ジャンプ』(集英社)1996年1月号および2月号にて、本編とは全く関係ないギャグタッチの番外編読切『バットとボール』を執筆する。これは当時のジャンプ編集長から、「連載を止めるにしても、最後にケジメだけはしっかりつけるように」と言われたからだという〔。忍空の前に『週刊少年サンデー』にて連載していた野球漫画『戦国甲子園〜九犬士伝説〜』のキャラクターが登場している。
以降、未完の作品として放置されていたが、『ウルトラジャンプ』(集英社)2005年10月号より『忍空 〜SECOND STAGE 干支忍編〜』(-セカンドステージ えとにんへん)としてセカンドステージの続きが連載終了から10年ぶりに連載が再開され、2011年10月号で完結した。
単行本は『週刊少年ジャンプ』時代のものが9巻までと、干支忍編全12巻、読み切りや原型となる話が収録された短編集『忍空 零-忍空短編集-』(全1巻)がある。何れもジャンプコミックス。2006年から2007年にかけて『週刊少年ジャンプ』連載分が集英社文庫コミックで文庫化された。全6巻。干支忍編のコミックスのカバーを外すと、表紙のキャラクターのプロフィールが記載されている。なお、『忍空 零』では里穂子とヒロユキのプロフィールが記載されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「NINKU -忍空-」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ninku 」があります。




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